美容室ではキレイにセットしてもらえるから良いけど、家ではうまくセットができないんだよね。。
そのように思ったことありませんでしょうか?
家でうまくセットできないのには理由があります。
しかし、
美容室帰りの髪型を再現するためのポイントを抑えることで、家でセットする時にキレイな髪型にすることができるようになります。
今回の記事では、そのためのポイントを3つ順番に解説していきます。
家でセットする時にどのようなことに気を付けてセットしたら良いのかわからない方は最後まで読み実践していただけたらと思います。
では、順番に解説していきます。
美容室帰りの髪型を再現するための3つのポイント

大切なことはこの3つです。
- お風呂上がりの行動
- 正しい方法で乾かす
- スタイリング剤をつける
セットはワックスをつける時だけ意識したら良いのではなく、夜のドライヤーの時点で次の日の髪型のクオリティーが変わります。
なので、夜の行動から意識していただくことで、素敵な髪型を家でも再現できるようになる可能性が上がります。
お風呂上がりにする行動




実践すべき項目が多いように思えますが、どの作業も時間のかかることではありません。
この5つの項目を大切にしていただけると髪を乾かした後の髪のまとまりが良くなります。
これらの項目を実践するタイミングは、お風呂から出て髪の毛をタオルで拭いた後です。
この手順に沿って行ってみてください。
- 髪をクシで梳かす
- トリートメントをつける
(洗い流さないトリートメント) - もう一度クシで梳かす
- ドライヤーで乾かす
- 最後にもう一度クシで梳かす
髪のまとまりが良くなることを実感できるかと思います。
上記の内容をさらにまとめると、髪をクシで梳かすことが大切ということです。
そのタイミングは、
髪を乾かす前、トリートメントをつけた後、ドライヤーで乾かした後
この3回のタイミングで梳かすことで髪のまとまりとツヤが出やすく、トリートメントの効果もUPしやすくなります。
そしてドライヤーで乾かす時にさらに効果を高めるためのポイントがあります。
効果UPのためのポイント




髪を乾かすことによって得られる効果を最大限に高めるために大切なことは
お風呂上りにすぐ乾かす
です。
乾かすまでの時間が早いほどキレイに乾かしやすくなります。
キレイな髪型にセットできるかどうかの土台はここで決まるといっても過言ではありません。
髪をドライヤーで正しい方法で乾かす




ドライヤーでの乾かし方もとても大切なポイントです。
- 後ろから前に乾かす
- 手でゴシゴシ擦るように乾かす
- 丁寧に、キレイに乾かさない
上記を行うことで、髪をキレイにセットをするための土台が整うのでキレイな髪型にセットしやすくなります。
そして、これらのことで悩んでいる方にとっての解決の糸口にもなります。
- 髪がハネる
- 分け目がパックリとつく
- 変にうねる
なので、髪をドライヤーで乾かす時に意識していただきたく思います。
ちなみにこのような乾かし方は良くありませんのでご注意してください。
この乾かし方はダメ!




- 上から下に向かって乾かす
- 前から後ろに乾かす
この乾かし方は、一般的によく使われている乾かし方です。
しかし、この乾かし方にはこのようなデメリットがあります。
- 髪がハネる
- 分け目がパックリとつく
- 変にうねる
そのようなことで悩まないように、乾かすときには注意してみてください。
そして、最後に大切なことです。
スタイリング剤をつける




それはスタイリング剤をつけることです。
スタイリング剤をつけることで、髪にツヤと束間を出したり、まとまり感やふんわり感をコントロールすることができます。
使うスタイリング剤の種類は、その時の髪型や髪質に合わせてあなたに合ったものを使用することがオススメです。
理想は、髪に適度なツヤ感と束間、そしてまとまりやふんわり感を出してくれるものが使いやすいです。
髪型や髪質に合っていないものの場合、うまくセットすることが難しくなります。
だからこそ、簡単なセットでキレイな髪型にするために、使うものにもこだわっていただけたらと思います。
まとめ




大切なことはこの3つのことです。
- お風呂上りの行動
- 正しい乾かし方
- スタイリング剤をつける
今回、ご紹介させていただいたポイントを意識していただけると、今まで以上に素敵な髪型にセットできるようになります。
もう1つ大切なこと




1人1人髪型や髪質は違います。
さらに言うと普段の生活スタイルや髪のセットに費やせる時間も違います。
今回お伝えさせていただいたポイントは誰にでも共通する大切なことの基本です。
だからこそ、大切になることは
あなたに合わせたオーダメイドなセット方法です。
そのオーダメイドなセット方法は、実際にあなたの髪型や髪質を見てからの判断になります。
なので、より細やかなやり方やポイントについては、ご来店された際に直接レクチャーをさせていただいております。
家で髪のお手入れやセットをする時には、今回の内容を思い出していただけると幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント