髪の毛がキレイな美髪の女性はとてもステキですよね。
そんな美髪の女性を見て、
自分の髪の毛もあんな風にツヤのあるキレイな髪の毛にしたいな。。。
そう思ったことはありませんか?
しかし、
美容室でトリートメントをしても、自宅でのヘアケアを頑張っても、なかなかキレイにならない自分の髪の毛。
私の髪質では諦めるしかないのかな?そんなことを思いつつも諦めきれずに、
キレイな髪の毛にするのには、どうすればいいんだろう?
そう思っているあなたに向けてこの記事を書いていきます。
まず、頑張っているあなたの努力が身を結ばないのには、明確な理由があります。
今回の記事ではその原因と解決方法について解説していきます。

まずは、あなたの髪の毛を最短ルートでキレイにするために知っておいてほしいことについてお伝えしていきます。
美髪に導く!最短ルートのために大切な2つのこと




髪の毛をキレイにするためには、今の髪の毛の状態を〝良くする〟ことが大切!
そう思っていませんか?
しかし、そのことだけを考えているうちは、ダメージしたあなたの髪の毛はキレイになりません。
なぜなら、髪の毛は2つのヘアケアを、同時におこなうことで、効率よくキレイな美髪に生まれ変わっていくからです。
なので、その2つのヘアケアについて知っておいてほしいです。
【重要】美髪に欠かせないマイナスとプラスのヘアケア
髪の毛をキレイな美髪にするために必要な2つのケアはこれです。
- 今の髪の毛を〝ダメージさせない〟マイナスのヘアケア
+ - 今の髪の毛の状態を〝良くする〟プラスのヘアケア
髪の毛をキレイにするために、髪の毛の状態を〝良くする〟トリートメントなどのプラスのヘアケアについて考える方が多いです。
決して間違いではありません。
しかし、ヘアケアを頑張っても髪の毛がキレイにならない場合は、もう1つのヘアケアが疎かになっていることが原因になっている可能性もあります。
なぜなら、髪の毛をキレイにするためには、髪の毛の状態を〝良くする〟ことと同時に髪の毛を〝ダメージさせない〟ことがとても大切だからです。






美容室で良いトリートメントをしたのにすぐ元に戻った経験をしたことありませんか?
それは日々のダメージ習慣でトリートメントの効果を失っている可能性もあります。
だからこそ、プラスとマイナスその2つのヘアケアを意識して、髪の毛のお手入れをしていくことが大切になります。
今回の記事では、今の髪の毛を〝ダメージさせない〟マイナスのヘアケアについて解説していきます。
ヘアケアの方法については、こちらの記事をご覧ください↓




では、まずはじめに、髪の毛はなぜダメージするのでしょうか?
これが原因!なぜ髪の毛はダメージする?




髪の毛がダメージする原因はこの3つです。
- 熱によるダメージ
- 摩擦によるダメージ
- 薬剤によるダメージ
大きく分けると上記3つのダメージが大きな原因になります。
順番に具体例を紹介していきます。
原因1,摩擦によるダメージ




髪の毛は、摩擦に対して繊細です。
ちょっとした摩擦でも髪の毛にとっては、大きな負担になっていることもあります。
摩擦ダメージの特徴は、切れ毛や乾燥、パサつきなどです。
そのほかにも、表面の髪の毛にパヤパヤとした縮れているような髪の毛が発生することもあります。






これから記載することに該当する方は要注意です。
髪の毛の扱い方
- ヘアゴムを緩めずに引っ張って外す
- クシで梳かす時に引っかかっていても無理やり梳かす
- 手櫛を頻繁に通す
- お風呂前にブラッシングをしない
お風呂の時
- 泡立ち不足でシャンプーをする
- 絡まったまま無理やりシャンプーする
- 強い力、激しい動きでシャンプーをする
お風呂上がり・寝る時
- 髪の毛をタオルでゴシゴシと拭く
- 髪の毛が濡れたまま寝る
- お風呂上がりにすぐ乾かさない
- 髪の毛が濡れた状態で髪の毛を頻繁に触る
- 摩擦のかかる枕カバーを使用する
特に髪の毛が濡れている時は、摩擦に敏感な状態なので気をつける必要があります。
続いては、熱ダメージについてです。
原因2,熱によるダメージ




髪の毛は、熱に対しても繊細です。
熱ダメージの特徴は、髪の毛が硬くなったり、毛先が白く枝毛になってしまうことです。
髪の毛が乾燥してパサパサしたり、ゴワゴワすることもあります。
そのような状態になってしまう原因はこれらです。
コテ、アイロン
- オイルをつけてから使用する
- 160度以上の温度で使用する
- 同じ箇所に何度もあてる
- 毎日使用する
ドライヤー
- くるくるドライヤーを何度も同じ箇所に使用する
- 温度の高いドライヤーを使用している
- ドライヤーを近距離で同じ箇所に当て続ける
お風呂
- 熱いお湯で髪の毛を洗う
特にコテ、アイロンは温度が高くなるため、適切に使用しないと大きなダメージに繋がってしまうこともあるため注意が必要です。
続いては、薬剤ダメージについてです。
原因3,薬剤でのダメージ




カラーやパーマなどで使用する薬剤で、髪の毛がダメージしてしまうこともあります。
強すぎる薬剤による施術は髪がパサつく、ギシギシする、引っかかるなど様々な悩みが生じてしまいやすいです。
そのような状態になってしまう原因はこれらです。
セルフ
- ホームブリーチをする
- ホームカラーをする
美容室
- ブリーチカラーをする
- 不適切な縮毛矯正をする
- パーマをする
(ハードパーマになるほどダメージ大) - カラーをする
(ハイトーンになるほどダメージ大)
特にホームカラー、ホームブリーチ、ホーム白髪染めなど、自宅で使用できる薬剤は、パワーが強いので薬剤ダメージが大きくなります。
それに比べて美容室での施術の場合は、ダメージを抑えることができますが、ブリーチやハードパーマなどは、パワーの強い薬剤を使用するので髪の毛のダメージに繋がりやすいので注意が必要です。
最後に、その他のダメージする原因について解説します。
その他のダメージ




上記の内容以外にも、髪の毛がダメージしてしまう原因にはこれらのことがあります。
シャンプートリートメント
- 洗浄力の強いシャンプー
- 髪質に合っていないシャンプー
- 皮膜たっぷりのオイルなどのトリートメント
紫外線
- 雪山、海の日差しを受ける
- 直射日光をよく浴びる
- 外にいる時間が長い
- 髪の毛用の日焼け止めを使用しない
その他
- 海やプールによく行く
- 温泉やサウナによく行く
- 髪の毛のお手入れをしない
- 静電気
意識しなければ、気にしない行動かもしれませんが、どれもダメージに繋がる行動なので注意していただきたいです。
では、キレイな髪の毛にするにはどうしたら良いのでしょうか?
美髪を叶えるための秘訣!
これからこの2つのことについてお伝えします。
- 美髪にするためにまず最初に意識していただきたいこと
- 最速で美髪を叶えるためのコツ
この2つをなくして、美髪を叶えることはできません。
美髪にするための最優先事項




キレイな髪を手に入れるためには、髪の毛へのダメージを極力減らすことが大切です。
具体的なその方法は、
上記でご紹介した髪の毛がダメージする原因となることを〝行わない〟ようにすることです。
そして、それを毎日意識することです。
毎日毎日、意識して過ごすことで日々のダメージがなくなっていきます。
地道なことの繰り返しですが、この地道かつ基礎的なことにこだわることが美髪のためには大切です。
そうすることで、これらのことが得られます。
- 髪の毛の手触りやまとまりやツヤ感が良くなる
- 美容室や自宅でのヘアケアの効果が出やすくなる
- 髪質改善やトリートメントの効果が長持ちするようになる
- 家での髪の毛のお手入れやセットがしやすくなる
今までは憧れていたキレイな髪の毛、いつしか自分のものになります。
継続していただくことで
そういえば、最近ダメージが気にならなくなったかも!
という風に実感することができるようになります。
そして、美髪を叶えるためにもう1つ大切にしていただきたいことについてお伝えさせていただきます。
最速で美髪を叶えるコツ




髪の毛をキレイにしていくためには、美容室での施術内容もとても大切になります。
上記で解説した通り、美容室での薬剤を使用した施術もダメージの原因になります。
カラーやパーマなどをする以上、その薬剤ダメージを0にすることはできません。
しかし、薬剤ダメージを最小限に抑えつつ施術をすることは可能です。
それは、〝どのように〟カラーをしたり、パーマをしたり、縮毛矯正をしたりするのかが鍵を握ります。






ダメージするからもうカラーは〝しない〟!という選択肢もありますが、それよりもカラーも矯正も楽しめるように〝ダメージは最小限に抑えた〟施術をするということが大切だと考えています!!
これはあなた1人の力ではどうにもできません。
どちらが欠けても美髪にすることはできません。
あなたと美容師さんの2人の力を合わせることで、今まで憧れていたキレイな髪の毛を手に入れることができます。




自宅でのヘアケアと美容室でのダメージを抑えた施術。
この2つで、あなたの髪の毛は今まで以上にキレイな美髪になります。
まとめ
今回の記事で解説してきた3つのダメージ+αを髪の毛に与えないように髪の毛を労りつつ過ごしていくことが大切です。
- 摩擦によるダメージ
- 熱によるダメージ
- 薬剤によるダメージ
このつのダメージとシャンプーや紫外線などの日常に潜んだダメージ要因を避けることで、髪の毛のダメージを最小限に抑えることができます。
そして、美容室での施術もなるべくダメージを最小限に抑えつつおこなうことが大切になります。
以上のことを意識していただくことで、日々受けていた髪の毛へのダメージが少なくなり、髪の毛がキレイになっていきます。
なので、心がけていただけたらと思います。
ここまでの内容を読んでいただいた上で、もっと具体的に自宅で行うヘアケアの方法について詳細に解説した記事は、こちらをご覧ください↓




家でのヘアケアの方法についてかなり具体的に解説しています。
そして、トリートメントをしても効果を感じられない方はこちらの記事もご覧ください↓




あなたの髪の毛を美髪にするためには、トリートメントをするよりももっと効果的なことがあるかもしれないです。
そのことについて解説しています。
あなたの悩みが少しでも解決される手助けになりましたら幸いです。
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