家でも美容室帰りの髪型を再現するために大切な３つのポイント

そう思ったことありませんでしょうか？

はたまたは

という風に思ったことはありませんでしょうか？

今回の記事はそのように思われているあなたに向けて書いていきます。

家でも再現できる髪型にするために大切なことは、この３つです。

今回の記事を読むことで、家で再現できない原因と家でも再現するためのヒントが得られます。

この内容を参考にしていただき、家で実践していただくことで家でもステキな髪型を楽しめるようになります。

では、まず家で再現できない原因について解説していきます。

再現しにくい髪型と再現しやすい髪型がある？

まず前提として髪型には、段階的に家で〝再現しにくい髪型〟と〝再現しやすい髪型〟があります。

ここでいう再現しにくい髪型とは、以下のような髪型のことを指します。

逆に再現しやすい髪型とは、以下のような髪型のことを指します。

この再現のしやすさレベルに応じて、家での再現のしやすさが変わります。

見極めるポイントは、
その髪型にするためにどのようなセットが行われているのかを考えることです。

その工程の数と難易度によって、その髪型を再現するために〝チャレンジ〟していただきたいことが増えます。

そのことを踏まえて、もう少し具体的に解説していきます。

美容室帰りの髪型を再現できない3つの原因

それはこの3つです。

順番に解説していきます。

再現しにくい髪型を選んでいる

あなたが理想の髪型とあなたの髪質やセットの方法とのバランスが取れていない場合は再現しにくい髪型になっている可能性があります。

バランスが取れている場合と取れていない場合では、このような違いがあります。

やりたい髪型とあなたの髪質と家でのセット方法がマッチしている
　　↓
家でも美容室帰りの髪型を再現しやすい

そのバランスが取れていない
　　↓
家で再現できない

具体例をお伝えします。

例えば、
クセがあるカーリーヘアの方がストレートな髪型にしようと思うと、縮毛矯正をしたりストレートアイロンでクセを伸ばす必要があります。

しかし、自宅ではストレートアイロンを使用したくない。

という場合は、ストレートな髪型にすることができないことは想像できるかと思います。

その場合は、クセを活かしてカーリーヘアにした方が再現しやすいです。

そのように、バランスが取れていないと自宅で再現できない髪型になってしまします。

また、髪質は同じ場合でも、家でのセット方法と美容室でのセット方法が違うと家で美容室帰りの髪型を再現することは難しくなります。

家で実践できないセットが必要になっている

これは、家でのセット方法と美容室でのセット方法が違う状態になっている状態を指します。

美容室で美容師さんがセットしてくれたそのステキな髪型は、その髪型にセットするために必要な工程を踏み、その髪型にセットされています。

その必要な工程を省略してしまうと、美容室でのステキな髪型を再現できません。

例えば、
美容室ではコテで巻いてセットした髪型なのに、家ではコテを使用しないとしたら家では美容室での髪型を再現することはできません。

その場合は、家でもコテを使用する必要があります。

美容室でしてもらったセット方法を家でも実践することが大切

※その工程の少ない髪型の方がセットはしやすくなります

そして、使用するスタイリング剤の種類も大切です。

スタイリング剤には多くの種類があり、それぞれに特性があります。

つまり、スタイリング剤によって〝セットしやすい髪型〟と〝セットしにくい髪型〟があるということです。

髪型や髪質に応じて、相性の良いスタイリング剤を使用することが大切

美容室では、相性が良くセットしやすいスタイリング剤を使用してセットしてくれています。

家で全く違うタイプのスタイリング剤を使用している場合は、それだけでセットの難易度が高くなります。

それでもセットが難しい場合は、セットが難しい髪型になっている可能性もあります。

再現しにくい髪型になっている

髪型の土台が整っておらず、再現しにくい髪型になっている場合もあります。

そのような状態になるパターンは2つです。

1つ目については説明不要かと思いますので、ここでは2つ目について解説していきます。

技術的な話になりますが、カットやパーマ、縮毛矯正などによってセットがしにくくなることもあります。

髪の毛のセットをするときに感じることの多いこのようなお悩み。

これらのお悩みは、基本的に美容室での施術で解決へと導いていきます。

しかし、場合によっては、施術によってこれらの悩みが引き起こされている場合もあります。

そのほかにも、ハネやすい髪型になっていたり、広がる髪型になっていたりすることもあります。

その状態からセットのみで、すっきりとした髪型にセットするのは難しいです。

その場合は、モサモサしない、ハネない、広がらないように、まず髪型の土台を整えていく必要があります。

そのことを頭に入れていただいた上で、これから自宅でもステキな髪型を再現しやすくするために、大切にしていただきたいことについて解説していきます。

家で再現できる髪型にする２つの方法＋1つの気持ち

あなたにまず考えていただきたいことがあります。

それは、家でも再現できる髪型にするために、このどちらの方法を選ぶのかです。

詳しく解説していきます。

自分の髪質と家でのセット方法に合わせた髪型にする

この場合は、まず自分の髪質と家でのセット方法について考える必要があります。

理想とする髪型をしている人の髪質とあなたの髪質が同じ場合もあれば違う場合もあります。

その髪質によって、〝向く髪型〟と〝向かない髪型〟、〝できる髪型〟と〝できない髪型〟があります。

※あくまでも髪質の〝良し悪し〟ではなく、髪質の〝違い〟です。

自分の髪質に合わせた髪型にする場合は、向く髪型やできる髪型を選ぶことが大切です。

それと同時にセット方法についても考えていきます。

良いパターンと悪いパターンを例にあげます

家でアイロン（コテ）を使う

アイロン等が必要な髪型も再現できる
（アイロンの必要ない髪型もできる）

美容師さんにアイロン等を使うセットの方法も教えてもらうことで、より再現できるようになります。

しかし、この場合はどうでしょうか？

自宅でアイロン（コテ）を使わない

美容室でアイロン（コテ）を使うことで完成する髪型にしてもらう

この場合は、家で美容室帰りの髪型を再現することはできません。

まずは、家でのセット方法に合わせた髪型にすることが大切です。

なので、この場合はこのような髪型にすることがオススメです。

美容室でアイロン等を使わなくても完成する髪型にしてもらう

そうすることで、家でも美容室帰りの髪型を再現できるようになります。

そのような髪型にしてもらうためには、
施術前のカウンセリングの際に美容師さんに家でのセット方法やセットにかける時間を伝えることが大切です。

その上で、あなたのライフスタイルに合った髪型を提案してもらいましょう。

もう1つの方法についても解説していきます。

理想とする髪型に合わせて施術とセット方法を決める

この場合、まず考えることはこの2つです。

例えば、あなたのやりたい理想の髪型がマッシュショートだとします。

その時にはじめに考えていただきたいことは、その髪型にしている人の髪質がどのような髪質なのかについてです。

例えば、その理想としている人の髪質が直毛のストレートヘアだとします。

あなたも同じく直毛のストレートヘアの場合は、髪質が同じなのでその点についてはクリアです。

もし髪質が違う場合は、まず自分の髪質を変えることを考えてみてください。

その方法は、美容室での施術で縮毛矯正をするか、家でのセットの時にストレートアイロンを使うかです。

（くせの状態によって変わる場合もあります）

自分の髪質を変え、理想とする髪型の人と同じ髪質にすることで、理想の髪型にしやすくなります。

そしてその方が家でのセットもしやすいです。

今回は、くせ毛を直毛に変える方法を例にあげましたが、このようなパターンがあります。

※髪質を変える方法は、理想と髪質によって様々なので、美容師さんに相談しましょう

そして最後に、家でもステキな髪型を再現するために大切なことをお伝えさせていただきます。