あなたはいつもこう思っていませんか?
ショートヘアにしたら襟足がモサモサとした変な髪型になるんだよね。
理想はもっとえりあしがキュっとした髪型なのに、、、
はたまたはこんな経験をしたことはありませんか?
ショートヘアをオーダーしたらできません。
と断られたことがあるんだよね。。
これらの経験をしたことがある人に共通していることは、キュッとしたショートヘアにしたい!けど、襟足に浮く生えぐせがあるということです!
今まで諦めていたあなたの理想は叶えることできます。
今回の記事では叶えるための方法について解説していきます。
襟足に浮く生えグセがあってもショートヘアにできる!?
襟足に浮く生えグセがあるとショートヘアにすることはムリ!
そう思われている方とても多いように思います。
しかし、そんなことはありません。
えりあしに浮く生えグセがあってもショートヘアにできます♪
その想いを叶えるために、美容室に行った時と行った後にした方が良い大切なポイントがあります。
えりあしに浮く生えぐせがあるけど短くした時によくある失敗談
まず、えりあしに浮く生えぐせがある方がショートヘアにして失敗することの多い事例はこの3つです。
- 襟足を刈り上げられてイヤだった
- 髪の毛を梳かれすぎてまとまらなくなった
- 段を入れられて後頭部にメリハリがなくなった
これらのことが起こってしまうその原因と解決方法についてはこちらの記事に記載しております。
悩まれている方は、こちらも一読ください↓
では、ここからが本題です。
えりあしが浮く方にとって大切な3つのこと
それはこの3つです!
- 1番最初に必ず美容師さんに伝えるべきこと
- 浮くえりあしの生えグセと相性の良い髪型
- 浮いてしまったえりあしのボリュームを抑える方法
これらのことを知っているのかどうか。その差はとても大きいので要チェックです。
1番最初に美容師さんに必ず伝えるべきこと
それは襟足に浮く生えぐせがあることを担当の美容師さんに伝えることです。
これとっても大切です!!
浮きグセがあることを知ってもらった上で、カウンセリングや施術をしてもらうのとそうでない場合を比べると、その後の仕上がりは大きく変わります。
美容師さんにえりあしの浮きグセを意識してもらった状態で、施術をしてもらうことで失敗率はグンっと下がります。
なので、予約をするタイミングやカウンセリングのタイミングで
私、えりあしに浮く生えグセがあって悩んでいるんですけど、、、
と前置きをすることで、美容師さんが提案してくれる内容がえり足の浮きグセの悩みを解決するためのことになります。
施術もえり足の浮きぐせに細心の注意を払ってしてくれることと思います。
なので、これは施術前に必ず伝えておいた方がいいことになります。
では、実際にはどのような髪型をオーダーするとえり足のウクはえぐせと相性の良い髪型にしていただくことができるのでしょうか?
浮くえりあしの生えグセと相性の良い髪型はショートボブ!?
浮くえり足の生えグセと相性の良い髪型はこのような髪型です。
えりあしの長さは短く、首元がのぞいています。
それでいて段はあまり入っておらず、トップの髪の毛は長めに残っています。
いわゆるショートボブのような髪型です。
そのような髪型にすることでえりあしの浮きを抑えることができ、なおかつ後頭部には丸みが出やすくなります。
対して、えりあしの浮きで悩まれている方は、下の写真のようにえりあしの浮いている部分が重くなっていることが多いです。
この状態だとえりあしがモサっとしてしまいやすいです。
そのため、えりあしに軽さを出すことで改善していくことが大切になります。
生えグセに合わせてカットをすることで、えりあしに浮く生えぐせがあってもえり足をスッキリさせることができ、後頭部はふんわりとさせることができます。
とはいえ、難易度が高いカットに変わりはないです。
なので、髪の毛を短く切った時に、万が一浮いてしまった時の対処法も
これからお伝えします。
浮いてしまったえりあしのボリュームを抑える方法
先ほどの2つを参考にしてもらえるとそれだけで失敗する可能性は大きく減ると思います。
しかし、それでも襟足が浮いてしまった。という時のための対処法を4つご紹介します。
- ドライヤーで抑える
- ワックスで抑える
- 後頭部だけコテで巻く
- マフラーで抑える(冬限定)
ドライヤーで押さえる
髪の毛の浮き具合が決まるタイミングはこの2つです。
- 濡れている髪の毛が乾く瞬間
- 温かくなった髪の毛が冷える瞬間
なので、髪の毛を乾かす時の乾かし方がとても大切です。
やり方はこのような感じです。
乾かす時に
- 後ろ斜め上から風を当てる
- 襟足の浮く部分を手で押さえながら乾かす
そして乾かし終わったあとに
- えり足を上から手で押さえたまま温風を当てる
- 髪の毛が温まったら手で押さえたまま冷風に切り替えて髪の毛を冷やす
- 髪の毛が冷えたら手を離す
(びしょ濡れのタイミングでこの乾かし方をすると乾くまでに時間がかかるので、8割9割ほど乾いてからでOK)
詳しくはこちらの動画をご参考ください↓
この乾かし方を意識することで、えりあしの浮いていた部分のボリュームがスッキリしやすくなります。
ワックスで抑える
先ほどのやり方で乾かしていただけたらえりあしの浮きもかなり良くなっているかと思います。
それでも気になる場合は、ワックスのつけ方も意識することでさらにスッキリさせることができます。
そのやり方は、
ワックスをつける時に、えり足の髪の毛を首筋に沿うように上から下に向かってつけるです。
この写真のようなイメージで、手でえり足の髪の毛を押さえながらワックスをつけてください。
さらに細かくいうと、上から下に向かってつける時に少し後ろから前に向かってつけるとより効果的です。
家でセットする際に使いやすくてオススメのワックスはこちらになります↓
詳しくはこちらの記事をご参考ください↓
トップから後頭部にかけてコテで巻く
この方法は襟足の浮きそのものをどうにかする方法ではなく、襟足が浮いていても気にならないようにするための方法です。
後頭部がふんわりしていると、その対比で襟足はスッキリとして見えます。
その見え方の錯覚を利用する方法です。
こちらもやり方はとってもシンプルです。
トップから後頭部の髪の毛までをコテで内巻きに巻く
それだけです。
その時に大切になることはえりあしの髪の毛は巻かないということです。
巻くと今よりもえりあしにボリュームが出てしまうことが多いので巻かない方がメリハリが出てくれるかと思います。
マフラーで押さえる
そして最後の方法です。
それは
マフラーを巻く時に
襟足の髪の毛を上から押さえるように巻くです。
冬限定のやり方になりますが、これもまた効果的な方法です。
ただし、マフラーを巻く時に、えりあしの髪の毛を下から上に押し上げるように巻いてしまうと逆効果になります。
そうなると取り返しのつかないことになることもあるので、巻く際には上から抑えるように巻くことを念頭に置いておこなってください。
大切にしている想い
今回は襟足の浮きぐせに対処するための方法をたくさんお伝えしてきました。
今回これらのことをお伝えした理由は、あなたのショートヘアにしたい・楽しみたい・なんとかしたいという気持ちをできる限り叶えたいからです。
なぜ叶えたいかというと、髪型1つで気持ちは大きく変わり、幸せな気持ちや楽しい気持ちや嬉しい気持ちを体感することができるからです。
襟足が浮くというコンプレックスがあるから髪型を楽しめないではなく、
コンプレックスがあってもそれを気にせずに髪型を楽しめるようになってもらいたい
そんな想いです。
今回の記事の中に、1つでも参考になることがありましたら幸いです。
これからもっとステキになって日々を楽しんでいただけたら嬉しいです。
冒頭で紹介させていただいた記事はこちら↓
髪型や髪質に対する悩みから解放されたい方はこちらを↓
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